この度、カプースチン作品の幅広い普及を目指して、日本カプースチン協会を設立しました。 演奏会やイベントの企画、楽譜・CDの販売促進、最新情報の提供、 また協会会員や演奏家の相互の交流をはかり、日本のピアノ演奏、音楽文化の発展に寄与することを目的としています。

2024年1月17日水曜日

カプースチン祭り2024 詳細について 

 

<カプースチン祭り 2024 続報>

 

カプースチン協会事務局 木下と申します。121日に「カプースチン祭り 2024」の開催日や概要をお伝えしながら、以後詳細をご説明できないままですみません。ようやく準備が整い、24日水曜10時からチケットも販売となります。

 

331日日曜 横浜市戸塚区民文化センター さくらプラザホール(戸塚駅徒歩2分)

開演: 第1部 12:45 第2部 15:45 第3部 18:30

 

<第1部         カプースチン愛好家によるプロローグ・コンサート>

今年は昨年以上の出演者、多彩なプログラムで皆さまをお待ちしております。

天野 薫                   8つの演奏会用エチュード Op.40 4番「思い出」、第8番「フィナーレ」

佐藤 佑次朗           変奏曲 Op.41

百々 直子               24のプレリュードとフーガ Op.82 17

萩森 秀太               ピアノソナタ 第12 Op.102 2楽章

横山 宗太郎           8つの演奏会用エチュード Op.40 7番「間奏曲」

福馬 彩弥子           ピアノソナタ 第6 Op.62 1楽章

清水 元                  24のプレリュードOp.53 23番、8つの演奏会用エチュード Op.40 3番「トッカティーナ」

武田 ひとは           "ディジー・ガレスピーのマンテカによるパラフレーズ Op.129(連弾:齊藤 珠乃)

8つの演奏会用エチュード Op.40 6番「パストラル」と3つの愛唱歌との融合〜カプースチンでなに作ろう?〜"

菱谷 菜々子           ピアノソナタ 第1 Op.39「幻想ソナタ」第4楽章

(休憩) 

                

嶋村 等              主題と変奏 Op.80

藤田 優貴               24のプレリュードとフーガ Op.82 10

齊藤 珠乃               24のプレリュード Op.53 16, 20, 23

日比 亮太               24のプレリュード Op.53 10番、トッカティーナ Op.36

山本 美芽               8つの演奏会用エチュード Op.40 1番「プレリュード」、第8番「フィナーレ」

伊石 有里               ホイール・オブ・フォーチュン Op.1138つの演奏会用エチュード Op.40 2番「夢」

原田 千明(Pf.) 富岡 友貴(Vla.)       ヴィオラソナタ Op.69 3楽章

門岡 明弥 (Pf.) 前原 希美(Fl.) 橋本 総司(Vc.      フルート、チェロ、ピアノのための三重奏曲 Op.86 3楽章

 

<第2部         川上昌裕による深掘りレクチャー&コンサート ~ピアノソナタの魅力を解きほぐす!~>

カプースチンの20曲の「ピアノソナタ」の多面性とその作曲上の秘密、今回は後期ソナタにも焦点を当ててカプースチン音楽を紐解いていきます。ゲストにはこれまでカプースチンのピアノソナタを多く披露してきた植松洋史氏を迎え、解説トークと演奏でカプースチンの魅力の秘密に迫ります!(出演:川上昌裕、植松洋史)

 

<第3部         カプースチン × リズム × グルーヴ ~スペシャル・コンサート~>

幅広い音楽ジャンルで活躍するパーカッショニストでソングライターの、はたけやま裕が、カプースチンに大きな影響を受けたピアニスト、紀平凱成とスペシャル・コラボ。カプースチンの音楽にまた違った視点から光を当て、魅惑の新しいカプースチン・ワールドを繰り広げます。どうぞお楽しみください。[出演}はたけやま裕・紀平凱成(ナヴィゲーター:川上昌裕)

 

入場料:第1部 無料 第2部 2500円 第3部 3500円 セット券 5500

チケット取扱い(12410時から)

・イープラス https://eplus.jp/kapustin2024

・日本カプースチン協会  info@kapustin.jp

(券種、枚数、チケット送付先をメールでご連絡ください。送付時に、代金と手数料200円のお支払いをお願いする口座番号をお伝えします)


皆さまのお越しを心からお待ち申し上げております。