大変残念なお話ですが、ニコライ・カプースチン氏が7月2日お亡くなりになりました。
http://www.nikolai-kapustin.info/index.html
謹んでお悔やみ申し上げますとともに、数多くのステキな作品を残してくださったことに改めて感謝したいと思います。
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謹んでお悔やみ申し上げますとともに、数多くのステキな作品を残してくださったことに改めて感謝したいと思います。
長らくロシア国内でしか知られていなかった彼ですが、20年前の「世紀の変わり目」あたりから世界各国で彼の作品が演奏されはじめ、今ではピアノのレパートリーとしてはもちろん、ヴァイオリン、チェロ等にとっても重要なものとなりました。楽譜出版についても、近年はSchott社が再版を含めてコンスタントに刊行を続けていることで、一時期に比べて状況が改善しています。生気に溢れ、一方で美しさやウィットに富む彼の音楽は、これからも広く演奏されて、多くの人々を魅了していくことを信じています。
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